
Aria & Auraのこだわりである、「厚さ2mmの無垢挽き板」。
吸排湿性により、木は製材後も少なからず動きが出てしまいます。
そのため一般的に表面材には0.2mm~0.3mmの突き板が使用されています。
しかし、Aria & Auraでは独自の技術によって、これまでより大幅に厚い表面材を用いることが可能に。
木目印刷シートや突き板では成し得ない圧倒的な存在感を実現しています。
突き板
無垢挽き板
丸太から切り出される木材は、節などの少ない箇所から突き板に製材されるため、
一枚板として使われる部分には節などが多く含まれる場合が多いです。
Aria & Auraで使用する挽き板は、突き板に製材される箇所(突き板グレード)に限りなく近い部分を2mmの厚さに製材。
木目の美しさと無垢材の特有の質感を両立した、特別な素材なのです。

Aria & Auraのプロダクトは仕上げに含浸性のオイルでの塗装を推奨しています。
耐久性は優れているものの、時間の経過によって美しさが損なわれやすいウレタン塗装とは異なり、
オイル塗装は経年による変化(美化)を楽しむことができます。
オイルによる塗装と刻まれる時間は「100年響くハルモニアのために」というコンセプトに不可欠の要素なのです。
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オイル塗装
無色透明の塗料を木材に浸透させる方法。表面を塗膜で覆うことがないので、定期的なメンテナンスを施すことで木本来の手触りを維持することが可能です。また、使うほどに独特の「味」が出ることも特長です。
Aria & Auraでは、より耐久性に優れた「エクセレントオイル」を使用しています。 -
ウレタン塗装
木材の表面に透明な薄い膜を作ることによって強度を増し、汚れやシミが付着しにくいので、定期的なメンテナンスは必要ありませんが、木の持つ手触りは失われてしまいます。
